週刊フォルススタート

『週刊フォルススタート』はアメリカンフットボールの話題に関する記事を掲載しているブログです。他の媒体ではタネの部分で捨てるような記事を中心に掲載する予定です。毎週土曜日更新。

2020年07月


今月中旬、ボルティモア・レイブンズのQBラマー・ジャクソンは自身のツイッターで親知らずを抜いたことを明らかにした。「親知らずを抜いた。数秒ごとに痛みがぶり返してくる」とコメントし、術後の率直な感想を述べた。

ラマー・ジャクソンはルイスビル大学でハイズマン賞を受賞したのち、2018年にドラフト1巡めでボルティモア・レイブンズに入団。2019年にはMVPを受賞し、NFLのゲームのである“マッデン21”のカバーに起用されているスーパースター。



 


今月中旬、ラスベガス・レイダーズは公式サイト内でインターマウンテン・ヘルスケア・パフォーマンスセンターのギャラリーを公開した。室内のフィールドやオフィス、ミーティングルーム、カフェテリア、ロッカールーム、ストレングス&コンディショニングルームなどの画像を公開している。

特にストレングス&コンディショニングルームはパワーラックやマシンだけでなく、中央にある人工芝も黒とシルバーと白で統一されており壮観の一言。


 


今月23日、ワシントンのNFLフランチャイズチームは名称を一時的に「ワシントン・フットボール・チーム」に変更し、前名称であるレッドスキンズの名前とロゴを2020年のシーズン開始までに正式に廃止することを発表した。

この発表を受けてワシントンのファンは「新しいニックネームはいらない。ワシントン・ユナイテッドでええやんか」「名前がなく、変なジャージ、ロゴがない。他のファンに笑われるわ」「変更するのはええことや。今シーズンが楽しみや」などとコメントした。


 


今月15日、ニューオリンズ・セインツのRBアルヴィン・カマラがNFLのゲームである“マッデン21”内でのRBトップ10の記事を引用し、“マッデン21”内での自身の能力の低さに落胆しているとも取れるツイートを投稿した。

それを受けてファンは「カマラが他のRBよりも下とは思えない」「カマラはベスト5に入るべきだ。昨シーズンは怪我したけど健康なときのカマラはナンバーワンだよ」「マッデンの中の人はフットボールを見ていない」などとコメントし、カマラを必死に慰めた。 


 


今月14日、関西学生アメリカンフットボール連盟は大阪市内で会見し、今シーズンの競技方針を策定した。その中で関西学生アメリカンフットボール連盟は、関西の1~4部のリーグ全試合で全選手にフェースシールドを義務付けることを発表した。購入費は各チーム負担。

また、今回の甲子園ボウルは各地区の代表校による全日本大学選手権という意味合いではなく、関西と関東の代表チームによる対抗戦という意味合いで行うことを正式に決定した。これにより、関西と関東以外の6地域のチームが今回の甲子園ボウルに出場する可能性はなくなった。


 

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