週刊フォルススタート

『週刊フォルススタート』はアメリカンフットボールの話題に関する記事を掲載しているブログです。他の媒体ではタネの部分で捨てるような記事を中心に掲載する予定です。毎週土曜日更新。

2020年03月


クリーブランド・ブラウンズのWRであるジャービス・ランドリーが自身のインスタグラムでTikTokの動画を3日連続で投稿した。24日の投稿では「今、暇やねん。私のTikTokフォローしてね」とコメントしている。 


今月25日、日本社会人アメリカンフットボール協会が、新型コロナウイルス感染拡大への対応により4月から5月に予定していたパールボウルやグリーンボウルといった春季の全ての公式戦を中止することを発表した。

新型コロナウイルスによる問題で複数のチームが練習ができない状況にあり、春の公式戦までに準備が整わず、春季公式戦を実行するのには困難だと協会が判断した。


https://xleague.jp/news/8145


今月25日(現地)、ニューイングランド・ペイトリオッツはキッカーのステファン・ゴストコウスキーをリリースすることを公式サイトで発表した。ペイトリオッツのヘッドコーチのビル・ベリチックはゴストコウスキーを「NFLの最高のスペシャリストの1人であった」とコメントした。

ゴストコウスキーはルーキーイヤーから14年間ペイトリオッツに在籍していた。昨シーズンは左股関節の怪我により4試合の出場にとどまっていた。  

このニュースを受け、ペイトリオッツのファンは「ありがとう、ステファン」「一時代の終わり」「新人のために全敗する気なのか」「次はエデルマンでもリリースするのか」と反応した。


https://www.patriots.com/news/statement-on-stephen-gostkowski 


今週も平和台ボウルの公式インスタグラムで各チームの主将によるチーム紹介が行われた。九州工業大学ワイルドギースの主将は手作りのバックパネルを背に、ワイルドギースの今シーズンの目標が1部リーグ昇格ということで「RISE」というスローガンを掲げた。 

九州工業大学ワイルドギースの初戦は優勝候補の九州大学パルーカスと、5月2日の14時キックオフ予定。


今月17日夜、QBのトム・ブレイディがタンパベイ・バッカニアーズに加入することがわかった。17日の朝にトム・ブレイディはニューイングランド・ペイトリオッツには戻らないことを明らかにしていた。トム・ブレイディの21年目のキャリアはタンパベイで過ごすことになる。

トム・ブレイディは2000年のニューイングランド・ペイトリオッツにドラフト6巡目の全体199位で指名され、2年目から先発QBに定着し、20年のキャリアで6回のスーパーボウル制覇や14回のプロボウル選出など数々のNFL記録を保持している。

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